衛生管理者試験の結果通知!点数はわかる?わからない?

衛生管理者試験でも他の資格試験のように結果通知がやってきます。

 

残念ながら不合格通知ということもあるわけですが、今回は特に点数と結果の関係についてよくある質問について解説したいと思います。

 

衛生管理者試験の試験日と合格発表までの期間

 

衛生管理者試験を終えると合否の発表日が少し気になるところです。

 

回によって多少の違いはありますが、

 

試験日から1週間ほどするとサイトで合否発表が出される

 

そこから数日で郵送で合否通知も届く

 

というような感じになります。

 

衛生管理者試験の結果で点数はわかる?

 

衛生管理者試験では結果通知はくるのですが、合格者については点数までは正直わかりません。

 

(不合格の場合には点数の通知もあります)

 

自分の回の問題と解答が公表されるかはわからない

 

仮に公表されたとしても解答を覚えていなければ点数まではわからない

 

自己採点したいところですが、衛生管理者試験では問題も回収されてしまうので問題用紙などに自分の答えを控えて持ち帰ることもできません。

 

そのため結論としては自分の解答を覚えておかないといけませんし、万一覚えていても問題や解答が公表されなければいけないということになります。

 

ここから衛生管理者試験では点数はわからないというように考えておくと良いでしょう。

 

衛生管理者と不合格通知の点数への評価

 

不合格通知のときには小数点第1位の端数までの点数が通知につけられているかと思います。

 

あともう少しで合格だった、あるいは結構合格点まで遠かったと意見は分かれるかと思いますが、もう一度衛生管理者試験を受けないといけないときにはどこが足りなかったのかを点数で見ることができます。

 

あともう少しで合格だったというときにはそれまでの勉強方法に間違いはないはずなので、少し勉強を付け足すだけで合格できると考えることができます。

 

しかし合格点まで遠いというときには勉強方法を間違えていることが多いでしょう。

 

単純に勉強量が足りなかったというだけであればまだ良いのですが、他によくある衛生管理者試験の勉強方法の間違いとしては

 

ただ漫然と過去問をしただけ

 

過去問をたとえば90%以上解けるようになったので満足してしまった

 

というようなこともあります。

 

この2つは特に衛生管理者試験で勉強方法の勘違いで不合格になってしまう人に多い共通点です。

 

衛生管理者試験の結果と点数!そして通る人の勉強方法

 

過去問をただ解くと通るというのは少し前の衛生管理者試験のことといっても良いです。

 

現在は衛生管理者の人数もある程度揃ってきているので、どちらかといえば落とす試験になっていると考えて良いです。

 

特に1回目の受験では80%もの人が落ちるわけで、一般に公表されている合格率50%前後というのは複数回受験で合格した人も含めての数字ですので、あまり騙されないようにしましょう。

 

さて衛生管理者試験ではどのように過去問を使うのかということですが、

 

過去問を解くのでなくまず読み、合わせて解答も読む

 

さらに該当するテキストの箇所も読む

 

これによってなぜその解答になるのかを理解し、周辺知識もできれば吸収する

 

というようにしていきます。

 

公表問題と同じ問題は2割しか出ないとされていて、なおかつ変形問題が7割にも到達するような割合で出題されます。

 

つまりこのような問題の意図、意味、背景を理解することで変形問題に対応できるようにします。

 

衛生管理者試験には流れがあるのでそれをつかむことができれば変形問題にも対応できますし、新傾向の問題も解答もわかるようになり、さらに合格率も上がるというようになります。

 

もし不合格通知を受けているのであれば次回はこのような勉強方法を意識してもらえると次は合格できると思います。

 

衛生管理者試験の点数と結果とテキスト選び

 

さて次に衛生管理者試験で合否を分けることとしてテキスト選びがあります。

 

過去問の問題集選びには注意する人は多いのですが、合否を分けるウェートとしては圧倒的にテキスト選びが重要となってきます。

 

上のように問題の背景や意図を理解するのが合否を分けるので、そこに重心をおいているテキストが必要となってくるからです。

 

不合格通知の結果を受けた人であればすでに何となく購入した市販のテキストを持っている人がかなり多いかと思いますが、

 

出る可能性のあるものがすべて掲載されてしまっている

 

図や表が少ない

 

本当に合格レベルに到達するために覚えるべき数字や専門用語などを限定列挙できていない

 

というようなデメリットもあります。

 

1か月など比較的短期間で勉強するのが衛生管理者試験なので、最短で合格レベルに到達できるような内容をあえて絞って掲載しているものが本当に必要なわけです。

 

出る可能性のあるものをすべて掲載してしまっているテキストは衛生管理者試験ではかえって合格率を下げてしまうので過重といっても良いでしょう。

 

このページの下のほうにも衛生管理者試験に省力で合格するための理想のテキストなどを紹介していますので、心当たりのある人は参考にしてもらえればと思います。

 

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専門用語や数字などなかなか覚えられない


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